屋根の種類を分けるものとして
a)形の違いによって呼び方をわける方法
b)屋根の素材によって呼び方分ける方法
の2種類があると思いますが、今回はa)の形の違いによって呼び方をわける方法による屋根の名称を紹介したいと思います。
(1)陸屋根【ろくやね】:屋根が平らな屋根
(2)片流れ屋根【かたながれやね】:片側に勾配が取られている屋根
(3)切妻屋根【きりづまやね】:真ん中から両側に勾配が取られている屋根
(4)招き屋根【まねきやね】:切妻屋根のように両側に勾配が取られているが頂点が真ん中にない屋根
(5)半切妻屋根【はんきりづまやね】:切妻屋根の頂点2箇所が斜めにカットされたような形の屋根
(6)寄棟屋根【よせむね】:長方形の平面にピラミッドのような斜面が四面ある屋根(頂部に頂点が2つ)
(7)方形屋根【ほうぎょうやね】:正方形の平面にピラミッドのような斜面が四面ある屋根(頂部に頂点が1つ)
(8)入母屋屋根【いりもややね】:切妻屋根と寄棟屋根が合わさったような形の屋根
(9)鋸屋根【のこぎりやね】:屋根がノコギリ状の形になっている屋根
(11)尖塔アーチ屋根【せんとうあーちやね】:アーチが向かい合った形で頂部が尖った形をしている屋根
(12) ドーム屋根【どーむやね】:ドーム型の屋根(ドームの下の箱形の有無は関係しない)
(13)その他の屋根:
①シェル:貝殻のような薄い板状の構造材で出来た屋根(例:オペラハウス)
②スペースフレーム:トラスを立体的に構成した構造の屋根。球体、三角錐、曲面など自由に構成できる(例:70年大阪万博の太陽の塔が収まったトラスの建物)
③ケーブル構造/吊り屋根【つりやね】:屋根部分が吊り構造で出来ていてその構造にしたがって出来た屋根っぽいところ(例:国立屋内総合競技場)
④膜構造:引張力を膜状の素材で担い、何らかの素材で圧縮力を負担しているような構造の屋根(例:東京ドーム)











